【明るくて優しい?】セブに1年住んだ僕が考えるフィリピン人の性格

こんにちは、セブぺディア管理人の和久井港(@misanwakui)です。※Twitterもフォローよろしくね!

今回は、フィリピン人の性格についてお話したいと思います。共感してもらえれば嬉しい限りですが、基本的に全て私の個人的な意見ですし、フィリピン人一般がこういう人だと断言している訳ではありません。

ただ、多くの方が納得してくれるのではないかと思っています。

まず結論として、日本人が大人になれれば、とても愛おしく思える方が多い印象です。掘り下げるというか別の言い方をするなら、子供っぽくて、世話の焼ける方が多い印象とも言えます。

結論の具体度をより高めると、以下の特徴をフィリピン人からは強く感じます。

  • 自己愛
  • 階級意識
  • 快楽主義

それでは、上記の特徴をもとにお話を続けていきます。

自己愛がかなり強い

留学を経験された方、ノマドなどで長く滞在されている方ならすぐに気が付くと思いますが、フィリピン人の自撮りは普通じゃないですよね。SNSの投稿の9割以上が自撮りという方もゴロゴロいます。

私は実際に留学を含めて1年くらいセブにいますが、いつしかFacebookの友達は日本人よりフィリピン人の方が多くなり、タイムラインはフィリピン人(男女問わず)の自撮りで溢れかえってしまうようになりました。

どれだけスワイプしても出てくるのはフィリピン人のセルフィー、私はこの現象を無限セルフィーと名付けていますが、それが続きます。

実際に私が個人的に経験したことですが、Instagramのストーリーをスワイプしている途中で鳴咽(おえつ)したことがあります。

というのも、どこまでスワイプしても出てくるのは人の顔で、ずっと人と目が合っていて、私は人と目を合わせるのが苦手なのですが、不可抗力的に目が合ってしまうので、最終的には「オエっ」と、酔った状態に近かったです。

そんな感じで、フィリピン人の自己愛は正直、異常です。私が出会ったフィリピン人、ほぼ全員、自分をお姫様もしくは絶世の美女と思いながら生きているような印象です。

自己愛性障害について

ちなみに、私は心理学に精通している人にはよく

「あなたは自己愛性障害だと思うよ」

と言われています。心理学って、こうしたらこういう意味みたいな心理ゲームやバーナム効果について言っている訳ではなく、臨床心理学の分野に精通している人の話な訳ですが。

つまり自己愛性障害って、本当の自分を姿を愛せずに自分が思い描く理想の自分を愛してしまっている精神障害というか、理想の自分と現実の自分が区別すらできなくなってしまう障害なんです。自分を愛しすぎてしまう障害とか、日本で使われているナルシストという意味とは少し違った意味を持ちます。

本当の自分を愛せない、コンプレックスのかたまりということです。私は正直、私が知っているフィリピン人からこのタイプの自己愛を頻繁に感じ取ることができます。

だからどうって訳ではないんですが、パンデミック的に自己愛が異常に強い人がいるって、どういうことなんだろうって、普通に科学的に気になります。

階級意識が異常に強い

これは日本ではほとんどありませんが、私は個人的に階級意識などしたことはありませんが、発展途上国では普通のことです。フィリピン・セブ島はどれだけ日本人や諸外国人が多いと言っても、普通に発展途上国であることに違いはない訳なので、仕方ないことです。

まあインドとかではカースト制度というものが有名ですよね。最近では日本でも学内カーストとかいう類のいじめがあるそうですが、フィリピンでもカースト制度はあります。目に見えてある、もしくはインドのように制度として存在する訳ではありませんが、これは日本でも同じですよね。ブルーカラーとか言いますからね、ただフィリピンではそれ以上に、多くの人が自分が所属する階級について強く意識している印象です。

階級意識のめんどくささ

ちなみに、外国の話なので、誰が階級の意識をしてても正直自分には関係ないですし、ビジネスで必要なら向こうに完全に合わせますよって感じなのですが、これを突然発動してくる「国際的に非常識」な人間がたまにいるというめんどくささもあります。

例えば、日本人が海外に行って、「先輩と話す時はキャップを取れ、目を見ろ、はいと言え。」とかやっていたら完全に頭おかしいですよね。

まず外国人はそんな日本の常識を知らない訳だし、それをあらかじめ教えていない日本人がいけないというのが普通に国際的な判断だと思いますが、それを突然発動してくる人が稀にいるので、それはかなりものすごくストレスです。

結論として、相手の文化を理解すると、このようなめんどくささも鮮明に見えてくるわけです。

階級主義と同義で使いたい「外見至上主義」

階級主義の話をしたついでに、外見至上主義の人が多すぎるよねって話もします。これは本当によくわからない話ですが、フィリピンでは肌が白い人の方が美男美女として認識されるようです。

肌が黒いので、それをコンプレックスに思う人も多いそうです。

それから、自分が身に着ける物に関してもフィリピン人はかなり神経質になります。

私が昔、H&Mの紙袋を持っていたら「それちょうだい!」と言ってきたフィリピン人がいましたし、最近では仁川空港の免税店の袋を欲しいというフィリピン人もいました。

袋を持っていることで、何かを意味したいのだなあと私は思うわけですが、そんなポーズを重要にする文化って、くたばった方がいいんじゃないか、と。

偽物のVUITTONを持っていて、何か価値あるのかって、私とかは思ってしまいますが。

快楽主義が主流だと思われる

最終的に、快楽主義が主流なのではないかと思います。

ここで私がいう快楽主義とは「刹那的な快楽を求める」という意味です。しばらく前、ドゥテルテが大統領になってから麻薬を撲滅させるということで多くの人々(薬物使用者もしくはその疑いがある人々)が殺されました。最近でも頻繁に逮捕のニュースが流れています。

それからセブ島ではシングルマザーが異常に多いです。お父さんは外国人とか、フィリピン人とか様々ですが、とても多いです。

人口が爆増しているのでそういった人が増えるのも仕方ないのかなとは思うんですが、にしても異常です。昔、フィリピンの薬物問題に関して調査していた時に、フィリピンの統計を照らし合わせると、日本では●人に1人が薬物を使用している計算になるという結果をみて、なんて恐ろしい国に自分は来てしまったんだといくらか後悔したことさえあります。

給料は当日に60%使う

刹那的な快楽の話ですが、一説にはフィリピン人は給料日の当日もしくは翌日くらいには給料の約60%を使い果たすという噂を聞いたことがあります。

「そんなわけがない笑」

と私も当然思っていたわけですが、そんなわけがあったんです。実際に仲が良くなったフィリピン人は、給料日になると毎日外食に私を誘ってきました。

逆に月末に私の方から彼を誘うと、「20ペソ(約40円)しかないから、貸してくれるなら行くよ」という感じでした。例に出すのは彼1人ですが、基本的に他のフィリピン人も同じような感じだと思います。給料日になると突然豪華な食事をインスタやフェイスブックに載せる。

撮り溜めておいた写真を月末などにも投稿する。外見至上主義です。それでいて快楽主義です。

親への仕送りについて

フィリピン人は、どんなに若くても働いてる場合はほぼ100%の確率で親に仕送りをしています。20歳でも仕送りしている人は普通にいます。

日本人からしたら異常なことですよね。20歳といえばまだ親にお小遣いをもらっていてもおかしくない年齢ですよ。私はちなみに20歳の誕生日に1年の抱負として「銀行の通帳に母親の名前が記帳されないように頑張る」と家族に言った記憶があります。

それから3年が経ち、現在ではついに母親からの記帳は一切なくなりました。代わりに父親の、、、なんてことはありませんよ。

私のTwitterに関して

フィリピン人によく身長をいじられて、いつもニコニコしてるんだけど、俺が「お前らの親ってくそ貧乏だよな」って言ってるのと同じだよね、基本的に。絶対キレるやろ、フィリピン人。それでもニコニコしてやっている俺に感謝するべきだろ。

このようなツイートをしたわけですが、何人かの日本人にそんなこと言っていいのかよ。と聞かれました。なぜ言ってはいけないのは私には理解できませんが、一応、説明を付け加えておくと、身長はほぼ確実に遺伝です。私の身長をいじるのは別に構いませんが、それを嘲笑するということは、私の親を笑っていることと同義です。だから、もしですよ、もし私が「お前の親ってくそ貧乏だよな」と言ったとしても、やっていることは同じなんだから怒らないでくれよ?と、思うのが普通でしょ。

ただ、目には目をでは全員が盲目になってしまうというガンディーの名言もあるように、私は、完全にニコニコと、ビジネススマイルを決め込んでいるということです。

言われたから言い返すなんてことをしていても、無駄です。自分にとって不必要もしくは自分の気分を害する情報は100%シカトです。ハハハと笑えばそれで終わりです。それで終わることなら終わらせましょうよ、ということです。

つまり、フィリピンで暮らしていくなら、大人にならなければいけないよ。ということです。

冒頭でも述べましたが、結論として、自分が大人になれれば全員が子供に見えてくるわけで、それで物事が丸く済むならそうしようか、と思えるというか、思わざるを得ない国です。

フィリピンってどんな国?って聞かれたら、私は間違いなく「日本人が大人にならなければいけない国」と答えます。

ちなみに、そんな人だけしかいないわけではない。

ちなみになんですが、まずこれは個人的にそういう傾向の人が多いなと思うということで、全員がそうであるとは言っていません。普通にこんなことを考える必要もなく仲良くできるフィリピン人って少ないの?と思いますよね。

基本的に、裕福な家で育ったフィリピン人はとても良い人が多い印象です。多分、真の意味でカトリックを理解していて、人に優しく、デリカシーがあって、大人な印象です。もちろん年齢によってはところどころ子供っぽいところがあるのは日本人と同じですが、嫌味が全くなく、素直に会話ができる人が多いのはやはり富裕層の人たちです。

日本ではよく「金持ちは性格悪い」みたいなイメージで言われていますが、逆ですね。金持ちほど性格良くて、素直にまっすぐ育ちます。

それではまとめます。

まとめ

私が個人的に思うフィリピン人の特徴(1)自己愛(2)階級意識(3)快楽主義は、日本にいたら完全に嫌われると思いますが、そういった特徴も、自分を成長させてくれていると思えば、むしろ愛おしく思えてくるものですよ。

マクドナルドで不必要に待たされたり、意味不明に値段をふっかけられると今でもイラっとしますが、仕方ないんです。マクドナルドに行ってしまうような身分の低い自分が悪いわけだし、値段とかいちいち聞いてしまう貧乏な自分がいけないんです。

もしそれらを全て超越できたら、フィリピン人は明るくて世話好きで優しい人がとても多い!と感じられるはずです。

日本人は礼儀正しい人が多い!といった感じですね。

でも「フィリピン人大好き!」っておかしいですよね。「日本人大好き!」って言う日本人いないですよね。だから、結局コミュニケーションが生まれたら自然と好き嫌いも生まれるということですよ。

盲目的に、人種という枠組みで好きか嫌いかいうのはちょっと待った。ということです。

以上、フィリピン人の性格に関して考えることでした。読了ありがとうございました。

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