
こんにちは、セブペディア管理人の和久井港(@misanwakui)です。※Twitterもフォローよろしくね!
今回は、フィリピン料理のレストラン「Manggahan(マンガハン)」をご紹介いたします。最近私はフィリピン料理を日常的に食べるようになりまして、いつしか安くて美味しいカレンデリアなども物色するようになってしまいました。
とは言ってもまだまだですので、カレンデリアも今後は徐々に調べていってみたいと思います。
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Manggahan(マンガハン)の場所
Manggahanへの行き方
Manggahanはたらこパスタで有名なAlice Gardenの近くにあります。行き方として、I.T.ParkからJY Square Mallの方へ来ると、Mallの駐車場出口があります。その前を右折、しばらくまっすぐ行くと左側に見えてきます。
そのほかの説明方法としては、Tsai Hotelの前をずっと直進すると右側に見えてきます。
近隣の語学学校
JY Square Mallの近隣には、3D Academy、Zen English、サウスピーク日本語禁止校などがあります。留学中の方はぜひフィリピン料理を楽しみに行ってみてくださいね。
Manggahanの雰囲気・店内の様子
夜に行くと緑のネオンがきらめいておりますので、すぐに分かるかと思います。その少し先にある青色のネオンの看板が「Alice Garden」です。



それでは店内を見ていきましょう。

この日はセブ島を拠点に活動するいくつかのバンドが生演奏を披露していました。生演奏を聴きながら食事とはなんて優雅な、と思うかもしれませんが、中でかかっていたのはゴリゴリのロックもしくはレゲエでした。
好きな人にとっては非常に楽しい空間だったに違いありません。

写真の右側に映る立っている男性はセブ島発オルタナティブロックバンド「Hourglass」のボーカル・アンドリューです。
Hourglassはリードギターを日本人の方が担当しているインターナショナルなロックバンドで、この日も会場を大いに盛り上げていました。

Manggahanはかなり奥行きのあるレストランです。店内の奥には、このような広い庭(?)のような空間が広がっております。

フィリピンにいて毎回思うのですが、フィリピンは1人で来る人に優しくない雰囲気のレストランが多いですね。だいたい数名用にイス・テーブル、メニューもアレンジされているような気がしています。
まあ、そんなことはお構いなしは私は1人でフィリピン料理を食べます。
Manggahanのメニュー




正直、メニューを見ただけでは何がなんだかさっぱり分かりませんでした。だって全部フィリピン語なんですもん、、、
まあフィリピン料理屋なので仕方ないのですが。
という訳で今回は絶対にハズレがないシシグとライスを注文してみました。店員がおすすめのフィリピンローカルのスープもあるらしいので、複数人で行った時には頼んでみてもいいかもしれません。
ところで、皆さんはシシグを知っていますか?
シシグとは
シシグは、かなり細かく切った豚肉をニンニクと一緒に炒めたフィリピン料理です。お店によって、様々な野菜も一緒に炒められています。
細かい豚肉とニンニクを炒めて味付けをするって、まずくなるはずがないですよね。そのままご飯にかけて食べても美味しいはずだ、、、
お値段
ちなみに、お値段なんですが、1人で行くとあまり安く感じられませんでした。シシグは確か約270ペソほど、飲み物が69ペソ〜といった感じです。
シシグはgood for threeなので270割る3人と考えたら安いですね。

いざ、実食!

こちらがフィリピン料理のシシグです。カボスのような緑のものが乗っていますが、あれはフィリピンでは有名なカラマンシーといわれる柑橘類です。
これを絞って、脂っこく、かなりしつこく味付けされたシシグを少しさっぱりさせてみたり、半熟卵でもっと濃くしたりします。

という訳で、卵割ってみました。

ダイレクトに鉄板から食べるのではなく、ご飯のプレートに1回分けるのがフィリピン流だと自分では勝手に思っています。
この東南アジア感、私はかなり好きです。
んで、味の方は?
美味しいです。まあ、こんな料理をまずくできる人の方が珍しいのではないでしょうか。
しかし、ご飯ワンカップに対してこのシシグはかなり多いです。しかも、多分これは数人でシェアする用のメニューのはずです。てか逆にgood for one personなフィリピン料理なんてあんまりない気がするんですよね。
ということで、フィリピンでお酒といえばコレ。

サンミゲルビールのつまみとして食べ終えました。1人で、シシグ食べながらサンミゲルを飲む。
私は日本にいた時、よく1人で居酒屋に行って焼き鳥をつまみながらビールを飲んでいました。主にレモンサワーの方が飲んでいましたが、結局、どこの国に行ってもすることって変わりませんね。
まとめ
以上でフィリピン料理レストラン「Manggahan(マンガハン)」のご紹介を終わりにします。
フィリピン料理ってなんかゲテモノが多そうなイメージとかないですか?私はバロットとか、なんかそういうグロテスクな食べ物のイメージが先行してしまうのでローカルフードを食べるまでに時間がかかりましたが、こういった綺麗なレストランでフィリピン料理を食べるのも悪くはないです。
ということで、ぜひ!

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